名称 | ちちぶのじか活性化協議会 |
代表者 | 宮下 静雄 |
事務局 | 農業法人株式会社 ふるさと両神 |
住所 |
〒368-0201 埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄1036-3 |
連絡先 | |
設立 | 2016年 |
農作物被害を引き起こし、地元の厄介者になっている鹿。なぜ鹿が人里におりてくるようになったのでしょうか。
人間が自然を破壊し、鹿の棲み処を侵食した結果、鹿が食料を求めて人里におりてくるようになったと言われています。
そんな鹿に対して駆除という言葉は使いたくありません。人間の都合で鹿を捕獲しなければならないことを申し訳なく思い、鹿の命を大切に扱いたい。
ちちぶのじか活性化協議会は、山に植林をして鹿と人間が共存できる社会を目指していきます。
鹿を活用する必要がなくなることが、我々の願いです。
2006年 鹿活用の取組みを開始
2011年 鹿肉の商用販売が認められる
2013年 ちちぶのじかプロジェクト開始
2013年 鹿革の鞣しを開始
2013年 鹿からセシウムが検出される
(※)出荷を自主規制
2014年 第1回鹿肉料理勉強会を開催
2014年 放射線測定器を導入(検査体制の構築)
(※)全頭検査に限り、鹿肉の出荷を認められる
2014年 MATAGIシンポジウムに出展
2014年 埼玉県知事公館にて「ちちぶのじか」を披露
2014年 第1回鹿革加工体験教室の開催
2015年 グルメ&ダイニングスタイルショー(東京ビックサイト)に出展
2015年 「天然鹿の味噌漬け丼」を小鹿野町15店舗で販売開始
2015年 ぐるなびにて、ちちぶのじかを特集
2016年 ふるさとの食にっぽんの食(NHK広場)にて「天然鹿の味噌漬け肉」を販売
2016年 ちちぶのじか活性化協議会を設立
2016年 秩父映画祭に出展(鹿肉料理の販売、鹿革の加工体験教室)
2016年 「二十一世紀商工会グランプリ」にて「西秩父商工会」が準グランプリを受賞
(※)ジビエ活用、氷柱の取組み
2017年 小鹿野中学校にて「ちちぶのじか」課外授業
2018年 「鹿肉カレー」&「鹿の背骨カムジャタン」の販売開始
2019年 小鹿野高校にて「鹿肉メニュー開発」で連携開始
2019年 皆野高校にて「鹿革クラフト ワークショップ」で連携開始
2020年 小鹿野高校が開発した「椎茸の鹿肉詰めフライ」が女性大臣賞を受賞
2020年 おがのふれあい作業所での鹿革製品の生産開始(鹿革キーホルダー、鹿革コードクリップ等)
2020年 小鹿神社にて「鹿革お守り(鹿革一台守)」の頒布開始